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CLT用クロスマーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカー
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中~大規模木造建築をはじめとした木造建築向け接合金物メーカーを紹介。特に近年、注目され活用が進むCLT(直交集成板)用 の安全基準を設けた規格、クロスマーク表示金物のメーカーをピックアップし紹介&解説しています。

クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカーピックアップ
3社を見てみる

いま木造建築は、
大型化の時代へ!

中大規模の木造建築を国が推進

日本政府は2050年カーボンニュートラルを表明。2021年10月には「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」を施行し、木材利用促進の対象はいま公共建築物から民間建築物にまで拡大しています。

木造の技術開発で注目されているCLT(直交集成板)とは?

CLTは耐火性・強度が高く、厚みやサイズなどの設計自由度が高い木材

CLT
左:ほぞとほぞ穴を刻む木造軸組工法
右:CLTの接合方法である金物工法

木造の大型化を支える技術として注目されているのが、CLT木材です。

ひと昔前まで、中大規模木造建築を建てようとする場合、施工の熟練度や木材の均質性、強度、耐火性などが高い水準で求められていました。
一方CLTは 壁にも柱にもつかえる利便性が高い資材で、耐火性や強度が高いのが特徴。これまでの仕口や継手に代わりに金物を使って固定する(金物工法)ため、ほぞとほぞ穴を熟練度の高い職人が刻む必要もありません。
さらに 厚みやサイズなど設計自由度が高く、工場でプレカットすることで標準化がはかれるため、パーツの量産が可能であるという利点もあります。このように建材として優れた特徴を持つCLTは中大規模木造建築で活用がますます進むことが予測されています。

CLT詳細説明 多機能性
CLT(直交集成板)の特性
  1. 変形に強く寸法維持:繊維が直交していて変形を抑え寸法が狂いにくい
  2. 施工効率良い:プレカットし現場に運び、すぐにビスや金物で施工可能
  3. 高い設計自由度:凹凸ある建物や壁の開口部にあわせてデザインが可能
  4. 軽量・負担減:RC造やS造より軽量で基礎や地盤へ負担が減る
  5. 高い耐火性能:防火被覆、石膏ボードなどで耐火性能確保不要
  6. 多機能・多目的:壁、柱、梁として使え、高い断熱性で断熱材の効果も

CLTは中大規模木造建築で
活用がますます進む

CLTを活用した建築物の竣工数の推移のグラフ
参照元:内閣官房公式サイトPDF資料「CLTを活用した建築物の竣工数の推移」
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/cltmadoguchi/pdf/clt_expl1.pdf

このようにプレカットや金物工法による標準化がはかれ、安全性や耐火性にもすぐれた特徴を持つのがCLTです。この多機能性、多目的性をもつCLTは今後、中大規模木造建築での活用がますます進むことが予測されています。

CLTパネル接合用のクロスマーク(Xマーク)表示金物とは

安全上必要な技術基準をみたしているCLTパネル工法用の接合金物

公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト
引用元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト
https://www.howtec.or.jp/

大型木造建築で使われるCLTパネル用の金物には安全基準を設けた規格があり、その規格で作られた金物をクロスマーク(Xマーク)表示金物といいます。

Xマーク表示金物は、公益財団法人日本住宅・木材技術センターが2016年に設定しました。規格金物には、Xマーク表示金物のほか軸組構法用のZマーク表示金物、枠組壁工法用のCマーク表示金物、丸太組構法用のMマーク表示金物、これらと同等のDマーク表示金物、品質や性能を認定するSマーク金物など複数あります。 詳細は下記をご確認ください。

Xマーク表示金物について
詳しく知りたい方はこちら

クロスマーク(Xマーク)表示金物とは公益財団法人日本住宅・木材技術センター(以下、住木センター)がCLTパネル工法用金物として制定した規格金物のことです。他にも建築工法に合わせZマーク表示金物、Cマーク表示金物などがあります。
平成28年国土交通省告示第611号「CLTパネル工法を用いた建築物又は建築物の構造部分の構造方法に関する安全上必要な技術基準を定める件」に適合した接合金物がXマーク表示金物です。
こうした住木センターの規格金物は、国の統一基準や仕様書等に適合した接合金物なので中大規模木造建築に安心して使用することができます。

CLTパネル接合用の
クロスマーク(Xマーク)表示金物
承認取得金物メーカー

クロスマーク表示金物の承認を取得した接合金物メーカーは、住宅センターの公式サイト(木造建築物用接合金物承認・認定金物一覧)から確認することができます。対応しているクロスマーク金物の種類と、製造工場名が掲載されています。
2022年1月時点では下記の7社が掲載されていました。

▼スライドできます▼

承認番号 承認取得者 製造工場 引張金物 せん断金物 L形金物 帯金物 両ねじボトルセット 丸座金 角金物 四角穴付きタッピンねじ ドリフトピン
1-1 ヤブモト工業(株) 東光機材(株)
2-1 山菱工業(株) 山菱工業(株)
安富工場
3-1 (株)タナカ (株)倉川製作所
4-2 タカヤマ
金属工業(株)
(株)酒井製鋲所
八尾工場
4-3 (有)新生スチール
第二工場
4-4 タカヤマ金属工業(株)
美原工場
5-1 コンドーテック(株) コンドーテック(株)
滋賀工場
7-1 (株)タツミ (株)タツミ
見附工場
8-1 (株)徳永 (株)徳永
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在)https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/

クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社

上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。

タカヤマ金属工業株式会社

タカヤマ金属工業株式会社
引用元:タカヤマ金属工業株式会社 https://www.takayama-kk.co.jp/
ワンストップの生産体制と
BIMを活用した制作金物に強み

工場

  • 本社工場 大阪府大阪市
  • 美原工場 大阪府堺市
  • 富田林工場 大阪府富田林市
  • 新潟県、福岡県に製作金物加工工場あり

会社情報

  • 従業員数
    300人
  • 本社
    大阪府大阪市
  • その他営業所
    埼玉県川口市

株式会社タツミ

株式会社タツミ公式サイト
引用元:株式会社タツミhttps://www.tatsumi-web.com/
接合金具工法用の
木材プレカット工場に強み

工場

  • 見附工場 新潟県見附市
  • 北関東工場 栃木県日光市

会社情報

  • 従業員数
    280人
  • 本社
    新潟県見附市
  • その他営業所
    東京都中央区
    栃木県日光市
    大阪府大阪市

山菱工業株式会社

山菱工業株式会社
引用元:山菱工業株式会社 https://www.yamabishikogyo.co.jp/
ツーバイフォー金物の実績で
培った技術力に強み

工場

  • 茨木工場 大阪府茨木市
  • 建材工場 大阪府大阪市
  • 安富工場 兵庫県姫路市

会社情報

  • 従業員数
    116人
  • 本社
    大阪府大阪市
  • その他営業所
    千葉県千葉市

※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在)https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/

クロスマーク表示金物
メーカー3社を解説

上でピックアップした3社のクロスマーク(Xマーク)表示金物メーカーについてさらに詳細情報をまとめました。
(3社のピックアップ基準:クロスマーク(Xマーク)表示金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社)

現場の生産性向上まで考えた製品開発力、
ワンストップ生産体制とBIMを活用した制作金物に強み

タカヤマ金属工業株式会社

タカヤマ金属工業株式会社公式サイト
引用元:タカヤマ金属工業公式サイト(CLTパネル用接合金物サイト) https://www.landingpage-synergy.com/k8izwug9/

タカヤマ金属工業のクロスマーク表示金物関連情報

  • CLTパネル工法用の現場作業効率改善に貢献する副資材を開発(R付角座金、新・CLTパネル吊具)
  • 溶融亜鉛メッキ対応
  • クロスマーク金物の在庫保持
  • クロスマーク金物に使用する金具ドリフトピン、取り付けビス、ボルト、透湿防水、防炎シートなど含めたトータルサポート可能
  • その他クロスマーク表示金物関連として形状・寸法などの仕様情報あり

タカヤマ金属工業のその他特徴

  • 表面加工(メッキ)溶融亜鉛メッキ(ドブ)、電気亜鉛メッキ、錆止め、特殊塗装対応
  • 製作金物(金物の特注生産のこと)について現場目線で商品を開発。専用WEBサイトあり。製作金物・特注OEM専門サイト http://tokuchu-kanamono.com/
  • 歴史的建造物の金物を製作するなど信頼と実績あり。過去に作ったものを1つからでも再現できるという技術、ノウハウがある。
  • BIM(Building Information Modeling)対応※

※BIMとは建築物を3次元のデジタルモデルでシミュレーションしコストや仕上げ、設計、施工から維持管理などの膨大な建築関連情報を情報を連動・統合するシステムのこと。

中大規模木造建築金物
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タカヤマ金属工業の工場

本社工場 大阪府大阪市生野区巽中2-2-10
美原工場 大阪府堺市美原区黒山154-1
富田林工場 大阪府富田林市川向町8-7
その他工場 新潟県、福岡県に製作金物加工工場あり

タカヤマ金属工業の会社情報

従業員数 300人(グループ全体)
設立 1955年
営業所 本社 大阪府大阪市生野区巽中2-2-10
関東営業所 埼玉県川口市金山町12-1サウスゲートタワー川口2階

タカヤマ金属工業のカタログ情報

カタログイメージ

引用元:公式サイト(https://www.takayama-kk.co.jp/wp-content/themes/takayama_theme/pdf/hardware-catalog.pdf)

タカヤマ金属工業のカタログには、R付角座金やCTLパネル吊木の各種仕様の他、取付事例などが掲載されています。

名称 R付角座金
品質規格 技術資料1.4R付座金製品規格による
寸法 CTL厚90用 公称板厚19.0mm、公称長さ80mm
CTL厚150用 公称板厚19.0mm、公称長さ140mm
材質 規格:FCD500-7※1 JIS G 5502「球状黒鉛鋳鉄品」
参考成分 %
C(カーボン) S(イオウ) Mn(マンガン)
2.5以上 0.02以下 0.09以下
引張強さ 500N/㎟以上
0.2%耐力 320N/㎟以上
伸び 7%以上
硬度 150~230HB(JIS Z 2243※2試験規格による)
表面処理 溶融亜鉛メッキ 規格:JIS H 8641 HDZ35

※1 JSI G 5502「球状黒鉛鋳鉄品」は最終改正2001年時点の規格に適合すうこと。

※2 JSI G 5502「ブリネル硬さ試験-試験方法」は最終改正2008年時点の規格に適合すうこと。

引用元:公式サイト(https://www.takayama-kk.co.jp/wp-content/themes/takayama_theme/pdf/hardware-catalog.pdf)

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接合金具工法用の
木材プレカット工場に強み

株式会社タツミ

株式会社タツミ公式サイト
引用元:TATSUMI公式サイト https://www.tatsumi-web.com/

株式会社タツミのクロスマーク表示金物関連情報

  • 木造非住宅用の特注金物の生産に注力
  • 中大規模木造建築実績の事例紹介あり
  • その他クロスマーク表示金物関連として形状・寸法などの仕様情報あり

株式会社タツミのその他特徴

  • 接合金具を木材と組み合わせて現場へ届る、接合金具工法用のプレカット工場あり
  • 金具接合工法の建築金具クレテックやその後のテックワンなどで高い国内シェア
  • データによる物流管理を行う物流センターあり

中大規模木造建築金物
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株式会社タツミの工場

見附工場 新潟県見附市今町8-3-1
北関東工場 栃木県日光市猪倉3588-1

株式会社タツミの会社情報

従業員数 280人
設立 1978年
営業所 本社、物流センター 新潟県見附市芝野町1232-1
北関東営業所 栃木県日光市猪倉3588-1
東京営業所 東京都中央区日本橋室町1-9-1 日本橋室町ビル 8F
関西営業所 大阪府大阪市北区堂島1-1-25 新山本ビル 30

株式会社タツミのカタログ情報

カタログイメージ

引用元:公式サイト(https://www.tatsumi-web.com/wp-content/uploads/2020/10/z_c.pdf)

株式会社タツミのカタログにはXマーク表示金物をはじめ、Zマーク表示金物などの各種仕様の他、用途や取り付け図などが掲載されています。

サイズ TB-90:110×110×280 TB-90P:110×110×300
TB-150:110×170×280 TB-150P:110×170×300 TB-DP:80×140×510
材質 JIS G3101 SS400
表面処理 JIS H 8610(電気亜鉛めっき)Ep-Fe/Zn20/CM1又は同等以上の処理

引用元:公式サイト(https://www.tatsumi-web.com/wp-content/uploads/2020/10/z_c.pdf)

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ツーバイフォー金物の実績で培った技術力に強み

山菱工業株式会社

山菱工業株式会社公式サイト
引用元:山菱工業公式サイト https://www.yamabishikogyo.co.jp/

山菱工業株式会社のクロスマーク表示金物関連情報

  • 住宅+非住宅建築市場へ注力
  • その他クロスマーク表示金物関連として形状・寸法などの仕様情報あり

山菱工業株式会社のその他特徴

  • 顧客ニーズを柔軟に対応できる2×4用金物で高い業界シェア
  • 受け金物、かど金物、ホールダウン金物などオリジナル金物に対応

中大規模木造建築金物
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山菱工業株式会社の工場

茨木工場 大阪府茨木市宮島3-3-24
安富工場 兵庫県姫路市安富町植木野57-12
建材工場(株式会社淀川製鋼所大阪工場内) 大阪市西淀川区百島2-1-102

山菱工業株式会社の会社情報

従業員数 116人
設立 1967年
営業所 本社 大阪府大阪市天王寺区国分町3-23
関東営業所 千葉県千葉市花見川区幕張町6-295-10

山菱工業株式会社のカタログ情報

カタログイメージ

引用元:公式サイト(https://www.yamabishikogyo.co.jp/download_proccess/?id=450&mode=open)

山菱工業株式会社のカタログには、引張金物やせん断金物の製品案内が掲載されています。

名称 記号 耐力 接合具
引張金物 TB-90※1,TB-150※1
TB-90P※1,TB-150P※1
終局引張耐力 86.0 STS・C65(18本)
TB-DP※2 DP16(6本)
TC-90※1,TC-150※1 終局引張耐力 135.0 STS・C65(26本)
TC-DP※2 DP16(8本)
せん断金物 SB-90※1,SB-150※1 許容せん断耐力47.0 STS・C65(14 本)
SBM-90※1,SBM-150※1
SBM-90P※1,SBM-150P※1
STS・C65(18 本)
SP※1 許容せん断耐力52.0(2枚1組) STS・C65(18 本×2)
SP-DP※2 許容せん断耐力52.0 DP16(12 本)
D32※2 許容せん断耐力52.0(2本1組) D32(1本×2)
帯金物 STF※1 許容引張耐力 52.0 STS・C65(40 本)
STF-DP※3 DP16(8 本)
STW-790※1
STW-850※1
終局引張耐力 135.0 STS・C65(58本)
L形金物 LST※1 許容せん断耐力 54.0(2枚1組) STS・C65(18本×2)
LST+SP※1 許容せん断耐力 54.0

引用元:公式サイト(https://www.yamabishikogyo.co.jp/download_proccess/?id=450&mode=open)

中大規模木造建築金物
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【特集】中大規模木造建築を建てる意味とは?

2021年10月「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」を施行され、木材利用促進の対象はいま公共建築物から民間建築物にまで拡大しています。2022年、これから中大規模木造建築市場はおおきく発展することが予想されます。
そこでここでは、今なぜ中大規模木造建築が注目されているのか?その環境への影響や、SDGs、ESG投資などグローバルな取り組み、日本国内での取り組みや、中大規模木造建築物の機能性、今後の課題や展望などについてまとめました。

なぜ今、中大規模木造建築が注目されている?
2050年カーボンニュートラル

なぜ今、中大規模木造建築が注目されている?2050年カーボンニュートラル

SDGsのような世界的な脱炭素化の動きに加え、日本においては政府の宣言した2050年カーボンニュートラルの影響もあって、中大規模木造建築の注目度を上げています。

木材を利用する木造建築は
「第二の森林」

木材を利用する木造建築は「第二の森林」

樹木は成長時に二酸化炭素を吸収し、酸素を発生しますが、伐採され木材になっても炭素は蓄えられ貯蔵庫として機能します。その意味で木造建築は「第二の森林」と言われます。

SDGs、ESG投資などへの
取組みはグローバルトレンド

SDGs、ESG投資などへの取り組みはグローバルトレンド

17項目の持続可能な開発目標を掲げたSDGsや投資家の企業評価において地球温暖化などの社会課題への取り組みを重視するESG投資はグローバルトレンドとなっています。

中大規模木造建築の
補助金制度について

中大規模木造建築の補助金制度について

政府や自治体では中大規模木造建築の負担軽減と非住宅木造化普及のため補助金や助成金制度を設置。条件や補助率に違いはありますが、利用により経費の一部が補助されます。

中大規模木造建築は火災や地震に弱くないのか?

中大規模木造建築は火災や地震に弱くないのか?

木材だからといって耐震性や耐火性が低いことはありません。建物の強さは構造設計かどうかが重要。また火災発生時も一定時間強度は保たれ、燃え尽きるまで時間が稼げます。

大阪・関西万博日本館でCLTを活用、現在の取り組み

大阪・関西万博日本館でCLTを活用、現在の取り組み

SDGs+beyondの体現をパビリオンの基本構想とする大阪・関西万博日本館。脱炭素社会の流れの中で日本館や他のパビリオン建築でのCLT活用が注目されています。

中大規模木造建築の課題と
今後の展望

中大規模木造建築の課題と今後の展望

脱炭素社会への企業の木造建築に対する理解度は徐々に上がってきていますが、生産・流通体制の整備やコストが課題。今後は標準化や助成金などによる負担軽減が期待されます。

中大規模木造建築に関する
キーワード集

中大規模木造建築では一般住宅用の建築金物よりも強度が高く、サイズの大きいものが使用されます。ここでは特注製作になることがある建築接合金物についてその簡単な説明をキーワード集としてまとめました。

中大規模建築金物メーカー
カタログ
(主にCLT用クロスマーク金物メーカー)

中大規模木造建築を建てる際に相談できる建築金物メーカーをまとめました。主にCLT用のクロスマーク表示金物の承認メーカーを中心に、中大規模木造建築金物・非住宅建築金物を扱っている代表的メーカーを紹介しています。

タカヤマ金属工株式会社

現場視点の企画開発力で特注・OEM品にも強い

工場 (本社工場)大阪府大阪市生野区巽中2-2-10
(美原工場)大阪府堺市美原区黒山154-1
(富田林工場)大阪府富田林市川向町8-7
その他、新潟県、福岡県に製作金物加工工場あり
営業所 (本社)大阪府大阪市生野区巽中2-2-10
(関東営業所)埼玉県川口市金山町12-1 サウスゲートタワー川口2階

株式会社タツミ

自社プレカット工場を持ち特注金物に積極的

工場 (見附工場)新潟県見附市今町8-3-1
(北関東工場)栃木県日光市猪倉3588-1
営業所 (本社)新潟県見附市芝野町1232-1
(北関東営業所)栃木県日光市猪倉3588-1
(東京営業所)東京都中央区日本橋室町1-9-1 日本橋室町ビル 8F
(関西営業所)大阪府大阪市北区堂島1-1-25 新山本ビル 305

山菱工業株式会社

規格品だけでなく各種オリジナル金物も開発

工場 (茨木工場)大阪府茨木市宮島3-3-24
(安富工場)兵庫県姫路市安富町植木野57-12
(株式会社淀川製鋼所大阪工場内)大阪市西淀川区百島2-1-102
営業所 (本社)大阪府大阪市天王寺区国分町3-23
(関東事業所)千葉市花見川区幕張町6-295-10

株式会社タナカ

一貫した開発体制でオリジナル商品も提供

工場 (つくば工場)茨城県土浦市大畑702-1
営業所 (本社)茨城県土浦市大畑702-1
(東京オフィス)東京都足立区千住仲町41-1号大樹生命北千住ビル6F 他7カ所

ヤブモト工業株式会社

柔軟性があり目的に応じて特注品にも対応

工場 (東光機材株式会社)兵庫県三木市岩宮140-4
営業所 (本社)大阪府東大阪市金物町2-20
(東京支店)東京都墨田区緑4-24-7

コンドーテック株式会社

調達力を支えるメーカーと商社の2つの機能

工場 (九州工場)福岡県直方市中泉898-1
(関東工場)茨城県結城市若宮8-45
(滋賀工場)滋賀県蒲生郡日野町大谷341-50
(札幌工場)北海道石狩市新港西1-719-12
営業所 (本社)東京都江東区南砂1-9-3
(東日本営業部)札幌支店、仙台支店など14カ所
(西日本営業部)名古屋支店、京都営業所、神戸営業所など13カ所

株式会社徳永

自社一貫体制で規格品・オリジナル製品に対応

工場 (栃木工場)栃木県栃木市岩舟町静2875 ※本社と同じ
営業所 (本社)栃木県栃木市岩舟町静2875

BXカネシン株式会社

長年の技術の蓄積で中大規模木造建築を支援

工場 公式ページに情報なし
営業所 (本社)東京都葛飾区奥戸4-19-12
(大阪支店)大阪府大阪市中央区平野町3-2-13 平野町中央ビル7階 その他4営業所

株式会社ストローグ

コネクタ製品との併用で金物工法の幅を拡大

工場 公式ページに情報なし
営業所 (本社)富山県滑川市大榎452
(東京オフィス)東京都渋谷区恵比寿西2-1-8 Oak6 3F

建築金物メーカー
カタログ
(一般住宅接合金物)

一般住宅用の建築接合金物の建築金物メーカーについて調査。建築金物メーカーの選び方をはじめ、各社の取り扱っている床下材(鋼製束、基礎パッキン等)、柱接合、梁受け、ホールダウン金物、制震機器、CLT、クロスマーク金物などを紹介。その他、制作金物(OEM、特注品対応)をしているか、表面処理、会社の設備、会社の所在地などについて調査しまとめました。接合金物の建築金物メーカー選びにお役立てください。

株式会社タナカ

所在地 茨城県土浦市大畑702-1

株式会社カナイ

所在地 埼玉県八潮市西袋717-1

BXカネシン株式会社

所在地 東京都葛飾区奥戸4-19-12

タカヤマ金属工業株式会社

所在地 大阪府大阪市生野区巽中2-2-10

フクビ化学工業株式会社

所在地 福井県福井市三十八社町33字66

城東テクノ株式会社

所在地 大阪府大阪市中央区今橋3-3-13 ニッセイ淀屋橋イースト14階

若井産業株式会社

所在地 大阪府東大阪市森河内西1-6-30

株式会社佐藤ケミカル

所在地 千葉県流山市駒木631

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CLTパネル工法 とは?

中大規模木造建築のキーワード「CLTパネル工法」について解説しています。CLTパネルとは何なのか、他の工法との違いやメリットやデメリット、規格や製造工場の現状を紹介しながら将来に向けた展望についても考察しています。

クロスマーク(Xマーク)表示金物 とは?

日本住宅・木材技術センターが定める接合金物規格・クロスマーク表示金物(Xマーク表示金物)について解説。クロスマーク表示金物承認取得金物メーカーや構造設計ルートとの関連についても紹介しています。

[PR]コスト削減、品質向上、
工期短縮の特注製作金物事例

現場のコスト削減、品質向上、工期短縮につながった木造住宅建築金物の事例を紹介。ここでは現場の生産性を考えた製品開発を得意とするタカヤマ金属工業の事例について紹介します。

コスト削減、品質向上、
工期短縮の
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