コンドーテック株式会社
建築金物メーカー「コンドーテック株式会社」について紹介。取り扱っている建築接合金物の他、会社の特徴や公式サイト、所在地などの情報についてまとめています。
コンドーテック株式会社の特徴
- 【特徴1】自社開発した特許製品を中心に独自の生産ラインで建設金物を製造!
- 【特徴2】全国各地に工場と販売拠点を設け、数々の業界に製品を供給!5万点以上の建設資材を開発・販売
- 【特徴3】全国47ヶ所にある営業ネットワークによって地域に密着!倉庫を併設しているので必要な製品を素早く提供
コンドーテック株式会社の取り扱い商材
床下材(鋼製束、基礎パッキン等)
コンドー床束
天板の受け面はゴム張り加工が施してあり、天板と台座との溶接面が広くなっているので安定しやすいのが特徴。高さ調整が可能で、110~620mmまでの7サイズを展開しています。
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/products/woodenhouse/108Z1KTL1927.html
防鼠材
防鼠材のみの機能を持つものから、水切り機能が付いたものなど、形状の異なる4タイプを取り揃えています。
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/products/woodenhouse/108KKKTNB01.html
基礎パッキン
コーナーの隅々まで湿気を排湿。在来工法と2×4工法に適用可能なものから、敷き込みルールを気にせずに布基礎全周に敷き込めるロングタイプまで、全部で6種類あります。(城東テクノ製品)
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/products/woodenhouse/108JTKP120.html
柱接合、梁受け、ホールダウン金物
軸組工法用接合金物(Zマーク金物)
柱脚金物から引き寄せ金物(ホールダウン金物)、アンカーボルト、羽子板ボルトなど、軸組工法に欠かせない接合金物を豊富に取り扱っています。
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/products/woodenhouse/
枠組壁工法用接合金物(Cマーク金物)
柱脚金物をはじめ、柱頭金物や帯金物、引き寄せ金物(ホールダウン金物)など、枠組壁工法で用いる多種多様な接合金物を取り揃えています。
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/products/woodenhouse/
制震機器
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
CLT、クロスマーク金物
両ねじボルトセット
次世代の木材「CLT」(積層接着木質材)を用いた建築に使用するボルトもCLTパネル工法用の金物規格を満たした「x(クロスマーク)金物」の認定を受けており、自社工場で製造しています。
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/news/files/pdf/20171218news.pdf
その他公式サイトで大きく取り上げているモノ
ボルトナット防錆キャップ「まもるくん®」
充填剤は不要!ガラスの250倍以上の耐衝撃性を持つポリカーボネート製のキャップが、ボルトとナットを風や雨、泥の付着から守り錆を抑制してくれます。ガラスと同水準の透明度を持つキャップなので、装着したまま目視確認を行うことが出来ます。
商材のURL:https://www.kondotec.co.jp/products/newproducts/2021/11/05/102301.html
製作金物(特注品・OEM)
特注品やオーダー品、OEM生産の対応可能。※詳細は要問合せ
表面処理
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
コンドーテック株式会社の設備について
国内にISO9001や日本産業規格(JIS)認証などを取得している4つの工場と2つの物流センターがあるため、開発から製造、販売、配送までワンストップで提供しています。国内外数千を数える協力工場と提携し、木造建築分野では、Zマーク、Xマークの認定を取得。多品種、小ロットといった要望にも応えられるようにねじ製品から型打鍛造、プレス加工品、チェーン類までさまざまな製品ラインを備えています。
コンドーテック株式会社のミッション・方針
未来を築く人材を育て、創意工夫と開拓の精神をもって企業活動を行うことで、豊かな社会づくりに貢献しているコンドーテックは、多様化するニーズに柔軟に対応!自社で建築金物を中心とした開発や製造をしながら、自社のネットワークを活かし、メーカーの目で見た確かな商品を国内外の企業からの仕入れ、販売業務も行っています。日本のインフラを支える商社・メーカーの融合体企業として、新たな製品の開発や取扱いに尽力しています。
コンドーテック株式会社の会社情報
コンドーテック株式会社の営業所の所在地
東京本社:東京都江東区南砂1-9-3
札幌支店:北海道石狩市新港西1-719-12
仙台支店:宮城県仙台市若林区卸町東1-6-1
横浜支店:神奈川県横浜市港北区新羽町552
新潟支店:新潟県新潟市東区竹尾683-6
名古屋支店:愛知県名古屋市中川区上流町1-43
大阪支店:大阪市西区境川2-2-90
広島支店:広島県広島市安佐南区伴南2-4-2
※他に青森、秋田、岩手、福島、茨城、千葉、埼玉、静岡、長野、石川、京都、兵庫、香川、長崎、福岡、熊本、鹿児島、沖縄の18ヶ所に営業所あり
コンドーテック株式会社の工場の所在地
札幌工場:北海道石狩市新港西1-719-12
関東工場:茨城県結城市若宮8-45
滋賀工場:滋賀県蒲生郡日野町大谷341-50 ※CLTパネル工法用金物(X(クロスマーク)金物)認定取得
滋賀工場メカトロ研究所:滋賀県東近江市南花沢町478-1
九州工場:福岡県直方市中泉898-1
CLT用クロス マーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカーを紹介
クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社
上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在) https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/
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