株式会社ストローグ( 旧:(株)グランドワークス)
建築金物メーカー「株式会社ストローグ」について紹介。取り扱っている建築接合金物の他、会社の特徴や公式サイト、所在地などの情報についてまとめています。
株式会社ストローグの特徴
- 【特徴1】木構造の可能性を拡げる製品と木構造デザインをサポート!金物接合の画期的な構法「木構造エンジニアリングシステム」
- 【特徴2】独自の接合金物「ストローグ」を開発!日本有数の大学研究機関と共同研究をしながら常に先端技術を追求
- 【特徴3】強く美しい木造建築のための先端技術の開発に注力!木構造デザインを支援する構造計算サービスを実施
株式会社ストローグの取り扱い商材
床下材(鋼製束、基礎パッキン等)
専用基礎パッキン
柱脚コネクタを施工する際にパッキンを使用することで、施工性・施工精度がアップ。専用基礎パッキンを用いる場合は、必ず専用のアンカーボルト「NF-ABM16シリーズ」を使用する必要があります。
商材のURL:https://stroog.com/report/report-4652/
柱接合、梁受け、ホールダウン金物
Node.Column
レベル調整が出来るタイプや高耐力の柱脚コネクタ、六角形の柱に対応しているコネクタなど、様々な断面サイズの柱や納まりに対応。幅広い用途や規模の建築物で使用することが可能なコネクタを取り揃えています。
商材のURL:https://stroog.com/products/node-column/
Node.Rigid
他のストローグコネクタと併用することで、プランに応じた構造フレームを構成することが出来ます。柱1本だけで、1m当たりの換算壁倍率24倍相当の耐力を発揮!Node.Rigidによる木造ラーメンは、小規模な建物から大規模な木造建築まで対応しており、プレス工場で加工されているので熟練技術が無くても、正確な木構造フレームを簡単に施工出来ます。
商材のURL:https://stroog.com/products/node-rigid/
制震機器
Face.Damper
耐震パネルと軸組を制震ダンパーコネクタによって接合させ、耐震機能と制震機能を兼ね備えた新しい制震システムです。2種類のタイプがあり、両タイプ共に国土交通大臣認定を取得。2014年8月に行った実大振動実験の結果によると、建物の揺れを最大で74%低減してくれることが明らかになっています。コネクタ以外は、従来の一般的な建材を使用するため、低コストで地震に備えることが可能です。
商材のURL:https://stroog.com/products/face-damper/
CLT、クロスマーク金物
Face.Solid
木材の内部や床下にコネクタが隠れるようになっているソリッド状の木質厚型パネル。柱や梁、耐力壁が不要なため、従来の木構造では出来なかった空間デザインを設計することが可能です。
商材のURL:https://stroog.com/products/face-panel/
その他公式サイトで大きく取り上げているモノ
Stroog.Node
上記で紹介したものの他にも、木材と鋼材、鉄筋コンクリートなどの接合など、さまざまな部材を接合する節点(ノード)に使用するコネクタを取り揃えています。
商材のURL:https://stroog.com/products/
製作金物(特注品・OEM)
物件に応じたオーダーメイド製品の開発や製造、特注コネクタの製作が可能。※詳細は要問合せ
表面処理
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
株式会社ストローグの設備について
ストローグ製品のコネクタに適合する加工は、全国各地にある提携プレカット工場が行っているため、国内すべての地域で各種コネクタを使用した建物を建築することが可能!富山県に自社の配送センターも完備しています。
株式会社ストローグのミッション・方針
「木造建築を強く美しくする。世界をもっと優しいものにする。」をコンセプトに、建物の強度を備え、かつデザイン性に優れた美しい空間と構造を実現するための独自技術・木構造エンジニアリング事業を展開。木造建築をデザインするための工学技術で、自社で独自のコネクタ製品(接合金物)や構法を開発しています。木造建築における意匠と構造の最先端を目指し、まだ世にないものを生み出すために尽力しています。
株式会社ストローグの会社情報
- 会社名:株式会社ストローグ
- 本社所在地:富山県滑川市大榎452
- 電話番号:076-471-2021
- 公式サイトURL:https://stroog.com/
- 営業時間:要問合せ
- 定休日:要問合せ
株式会社ストローグの営業所の所在地
東京オフィス:東京都渋谷区恵比寿西2-1-8 Oak6 3F
配送センター:富山県滑川市横道3715-1
株式会社ストローグの工場の所在地
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
CLT用クロス マーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカーを紹介
クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社
上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在) https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/
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