住宅構造研究所
建築金物メーカー「住宅構造研究所」について紹介。取り扱っている建築接合金物の他、会社の特徴や公式サイト、所在地などの情報についてまとめています。
住宅構造研究所社の特徴
- 【特徴1】災害大国の日本において安心安全の住環境をサポートしている制振技術のリーディングカンパニー
- 【特徴2】木造住宅の制振分野に特化!日々新しい製品を開発・研究し、数々の耐震製品を手掛ける
- 【特徴3】研究設備と試験場を完備!大震災や中小規模地震から木造住宅を守るための研究に真摯に向き合う
住宅構造研究所の取り扱い商材
床下材(鋼製束、基礎パッキン等)
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
柱接合、梁受け、ホールダウン金物
ホールダウンボルダ30
1階柱頭と2階柱脚の柱の緊結に使用。30kN対応でありながら、幅30mmのコンパクト設計なので納まりやすいホールダウン金物となっています。角座金もしくは、両引きで取り付けることが可能。六角ビス75(HL-H75・緑)が10本セットになっています。
商材のURL:https://www.homelabo.co.jp/hardware/borda30.html
エッジカップ/柱
「ほぞ」がない柱の「ほぞ」としての役割を担う金物で、梁を取り外すことなく柱を追加することが可能です。ほぞを作らなくても柱を後から追加することが出来るので、施工が容易。リフォーム時に腐食した柱の交換や新しい梁の追加など、さまざまな用途で使用することが出来ます。取り付けた後は材の中に金具が隠れるため、意匠性にも優れています。
商材のURL:https://www.homelabo.co.jp/hardware/edge-hashira.html
制震機器
ガーディアン・フォース/オレンジ
延樹・ブランチ
木造建築用制振壁として(一財)日本建築防災協会の住宅等防災技術評価を取得(参照元:住宅構造研究所公式サイト:https://www.homelabo.co.jp/re-wall/ceremony.html)。パネル中央部のプレートの間に粘弾性ダンパーを挟んだ地震エネルギー吸収装置で、地震エネルギーを吸収し地震の揺れを抑えます。プレートの間にある粘弾性体は、揺れを熱に変換して吸収するため、粘り強く変形し700%の変形にも耐えることが可能。地震エネルギーを力強く吸収します。
商材のURL:https://www.homelabo.co.jp/ne-wall/gfo3-detail.html
延樹・ブランチ
安全性に優れた鋼製ダンパー制振壁で、国土交通大臣による壁倍率5.0の認定を取得。耐震壁として一般的な構造用合板壁(壁倍率2.5)や筋かい壁(壁倍率4.0)よりも高い強度となっています。横架材間距離2,290~2,860mmまで幅広く対応しており、粘弾性ダンパーと2本の脚部を合わせるシンプルな構想となっているため、施工も簡単!向きを気にせず設置することが出来るので、1人でも約30分で作業を終えられます。
商材のURL:https://www.homelabo.co.jp/ne-wall/eb-detail.html
CLT、クロスマーク金物
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
その他公式サイトで大きく取り上げているモノ
リフォーム用耐震補強金物
特許を取得しているホールダウンボルダ20をはじめ、14タイプのビス施工金物から8種類のあと施工ホールダウン金物、あと施工アンカーなど多彩な耐震補強金物を取り揃えています。
商材のURL:https://www.homelabo.co.jp/hardware/index.html
製作金物(特注品・OEM)
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
表面処理
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
住宅構造研究所の設備について
自社試験場に耐力壁の性能試験などが行える最大荷重200kNの「200kN面内アクチュエーター試験機」を備えているため、「大臣認定における指定性能評価機関の耐力壁の試験・評価方法」に準じた試験を実施することが可能。地震荷重を想定した正弦波、三角波による動的加振実験も行うことが出来ます。
住宅構造研究所のミッション・方針
既存住宅の耐震補強の専門企業として「もしもの地震に備える長く安心に暮らせる住まい」を使命とし、いつ起こるかわからない大震災や、度重なる中小規模地震から木造住宅を支えるための研究に尽力。検証と実証に基づき、さまざまな耐震金物や耐震壁、制振壁を開発。新しい「制振」技術をハウスメーカーや設計事務所に提案しています。
住宅構造研究所の会社情報
住宅構造研究所の営業所の所在地
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
住宅構造研究所の工場の所在地
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
CLT用クロス マーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカーを紹介
クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社
上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在) https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/
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コスト削減、品質向上の特注金物事例
現場のコスト削減、品質向上、工期短縮につながった木造住宅建築金物の事例を紹介。ここでは現場の生産性を考えた製品開発を得意とするタカヤマ金属工業の事例について紹介します。