株式会社タツミ
建築金物メーカー「株式会社タツミ」について紹介。取り扱っている建築接合金物の他、会社の特徴や公式サイト、所在地などの情報についてまとめています。
株式会社タツミの特徴
- 【特徴1】耐震性に優れた木の家を支える接合金具の老舗!圧倒的な国内シェアを誇る「テックワン」の開発メーカー
- 【特徴2】技術者のテクニックと先端テクノロジーを融合!常に新しい技術と設備を導入するように努め、信頼に応える製品を開発
- 【特徴3】金物製造とプレカットを同じ工場内で一貫生産!接合金具を木材と組み合わせて現場へ配送するので現場の作業が軽減
株式会社タツミの取り扱い商材
床下材(鋼製束、基礎パッキン等)
鋼製束スチール・サポートSS
在来軸組工法に精度と頑強さをプラスさせたテックワンシリーズの1階床の大引きを支える金具で、ターンバックルを回すだけで高さ調整を行うことが出来るようになっています。F型とL型の2タイプがあります。
商材のURL:https://www.tatsumi-web.com/wp-content/uploads/2020/03/reinforcing_metal4.pdf
柱接合、梁受け、ホールダウン金物
高耐力柱頭柱脚金具
金具接合工法で高い耐震性を持つテックワンシリーズの梁に取り付く柱の接合用金具。高引抜き耐力仕様になっているため、高い引抜耐力を必要とする柱と梁の接合部に使用することが可能。全部で2タイプあり、六角穴付きボルトをはじめ、パイプナット、座金、六角ボルト、専用ドリフトピンがセットになっています。
商材のURL:https://www.tatsumi-web.com/product/tec-one/tec-one-07/
Zマーク表示金物
土台または基礎と柱の緊結、上下階の柱相互の接合などに使用する3種類のホールダウン金物や、土台を基礎コンクリートへ緊結する2種類のアンカーボルト、垂木と軒桁・母屋の接合などに使用するひねり金物ST、上下階管柱や胴差相互の連結などに使用する短ざく金物など、在来工法住宅で使用する数々の金物を扱っています。
商材のURL:https://www.tatsumi-web.com/product/z-mark/
制震機器
制振ブレース/ゴータ
建物の揺れを熱エネルギーに変換してくれる画期的な摩擦ダンパーを搭載した筋かいタイプの制振システム。地震に強い耐力壁として、国土交通大臣認定・壁倍率1.7を取得しています。摩擦抵抗を利用した独自構造となっており、繰り返しの地震でも建物が変形(層間変位)するリスクを軽減します。
商材のURL:https://www.tatsumi-web.com/product/go-ta/
CLT、クロスマーク金物
Xマーク表示金物
壁パネルと基礎の接合に使用する5タイプの引張金物TBや、上下階の壁パネル相互、壁パネルと床パネルなどに用いる3タイプの引張金物TC、基礎と壁パネルの接合などに使う9タイプのせん断金物などがあります。
商材のURL:https://www.tatsumi-web.com/product/x-mark/
その他公式サイトで大きく取り上げているモノ
高耐力梁受金物 TEC-ONE NEXT
テックワン金物より高耐力な梁受金物でテックワンシリーズとの併用も可能。テックワン金物と同様にノーマル/ダウン仕様で、直交方向の金物工法に対応しています。
商材のURL:https://www.tatsumi-web.com/news/3542/
製作金物(特注品・OEM)
木造非住宅用の特注金物の生産に力を入れおり、特注品やオーダー品、OEM生産の対応が可能。※詳細は要問合せ
表面処理
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株式会社タツミの設備について
板金、プレス、溶接の3部門で多様な製品を製造。約30台のプレス機を有しており、板金や溶接加工はロボットによるライン化で高精度かつ低コストな製品を供給しています。新潟県にある見附工場を中核とし、全国各地にある営業所や関連会社と連携しながら、どこからのご注文にも迅速に対応。物流センターでは、コンピュータ物流管理システムを導入し、受注から発送まで一貫して管理しているため、ニーズに合わせた邸別出荷も可能です。
株式会社タツミのミッション・方針
暮らしと安全をつなぐ唯一無二の総合資材メーカーとして、「木の家や木のぬくもりが感じられるマイホームで暮らす人の安心と安全を届けたい」という創業者の想いを受け継ぎ、建築金物の可能性を追求することに日々力を注いでいます。「設計から金物製造、プレカット取り付け、邸別配送まで安心して任せられる」と信頼される企業であるために、全社員が総力を挙げて取り組んでいます。
株式会社タツミの会社情報
株式会社タツミの営業所の所在地
東京営業所:東京都中央区日本橋室町1-9-1 日本橋室町ビル 8F
北関東営業所:栃木県日光市猪倉3588-1
関西営業所:大阪府大阪市北区堂島1-1-25 新山本ビル 305
株式会社タツミの工場の所在地
見附工場:新潟県見附市今町8-3-1
CLT用クロス マーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカーを紹介
クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社
上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在) https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/
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