ヤブモト工業株式会社
建築金物メーカー「ヤブモト工業株式会社」について紹介。取り扱っている建築接合金物の他、会社の特徴や公式サイト、所在地などの情報についてまとめています。
ヤブモト工業株式会社の特徴
- 【特徴1】ネジやボルトなどの締結部材を中心に建築や土木など幅広い分野のアイテムを展開
- 【特徴2】多品目・少量にもしっかり対応!豊富な在庫を取り揃え、こだわりの流通システムで即日出荷を実現
- 【特徴3】ボルトやナットはセット組にして出荷!物件ごとに梱包するアッセンブル発送で現場での作業もスムーズ
ヤブモト工業株式会社の取り扱い商材
床下材(鋼製束、基礎パッキン等)
鋼製床下地材
鉄等の鋼材を使って床下地を組む工法の床下地材を取り扱っており、鋼製根太をはじめ、束やビス、アンカー、ゴムなどの製品を取り揃えています。
商材のURL:http://yabumoto.info/items/
柱接合、梁受け、ホールダウン金物
柱脚金物・柱頭金物
枠組壁工法の独立柱の支持や支持柱脚部と床枠組の緊結などに使用する3種類の柱脚金物と、柱と梁の緊結や支持柱頭部と梁の緊結に用いる2種類の柱頭金物があります。
商材のURL:http://yabumoto.info/wp-content/uploads/PDF/YabumotoKogyo_2x4.pdf
引き寄せ金物
さまざまなサイズのたて枠と基礎(土台)やたて枠相互の緊結に対応するため、220~585mmまで9種類の長さの引き寄せ金物(ホールダウン金物)を取り扱っています。
商材のURL:http://yabumoto.info/wp-content/uploads/PDF/YabumotoKogyo_2x4.pdf
制震機器
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
CLT、クロスマーク金物
引張金物
壁パネルと基礎の接合や、上下階の壁パネル相互、壁パネルと床パネルなどの接合に使用するため、全部で8タイプがあります。タッピンねじやドリフトピン、丸座金にて接合します。
商材のURL:http://yabumoto.info/wp-content/uploads/ヤブモトχマークカタログ_2018.pdf
せん断金物
土台の有無や壁パネルの厚さに対応するため、金具の高さや幅が異なるものを取り揃えているため、全部で9タイプのせん断金物があります。
商材のURL:http://yabumoto.info/wp-content/uploads/ヤブモトχマークカタログ_2018.pdf
その他公式サイトで大きく取り上げているモノ
ネジ製品
昭和9年の創業以来、ボルト・ナット・ワッシャーなどの鋲螺製品の販売に注力。一般規格品から特殊品まで幅広いラインナップを用意しています。
商材のURL:http://yabumoto.info/items/
製作金物(特注品・OEM)
特注品の対応可能。※詳細は要問合せ
表面処理
溶融亜鉛めっき塗装
表面処理加工は、JIS(日本工業規格)の認証を受けた工場を持つ南海亜鉛鍍金株式会社にて行われています。溶融亜鉛めっきは、ち密な保護皮膜と電気化学作用で優れた耐食性があり、長期にわたって鉄鋼を酸化皮膜から守ってくれます。
商材のURL:http://nankaiam.com/aboutus.html
ヤブモト工業株式会社の設備について
承認金物(Zマーク)の製造や溶融亜鉛めっき塗装などは、多数の協力工場と連携し製造されています。迅速な出荷対応が出来るように、本社と支店にはラック式の倉庫や商品センターが併設されています。
東光機材株式会社(承認金物の製造):ORII LOC03KR、KOMATSU 150、AMADA TP60
南海亜鉛鍍金株式会社(溶融亜鉛めっき塗装):めっきライン3基、4連式めっき装置、ショットブラストなど
株式会社浅田鉄工(金属加工):レーザー加工機、10尺・8尺・6尺・4尺ベンダー、溶接機など
ヤブモト工業株式会社のミッション・方針
事業を通じて広く世の中のものづくりを支え社会の発展に貢献していくために、依頼された商品をただ納めるだけでなく、付加価値を付けたサービスを展開。信用第一、創意工夫、和親協調の3つの行動指針を設定し、時代と共に求められる役割が変化する中、常に新しいことに積極的にチャレンジしながら永きに渡り社会の役に立ち、多くの方々から信頼され愛される企業を目指し取り組んでいます。
ヤブモト工業株式会社の会社情報
ヤブモト工業株式会社の営業所の所在地
東京支店:東京都墨田区緑4-24-7
ヤブモト工業株式会社の工場の所在地
東光機材株式会社(協力工場):兵庫県三木市岩宮140-4 ※承認金物(Zマーク)の製造工場
南海亜鉛鍍金株式会社(協力工場):大阪府堺市堺区鉄砲町42-1 ※溶融亜鉛めっき塗装
株式会社浅田鉄工(協力工場):大阪府東大阪市川俣1-19-26 ※金属加工
CLT用クロス マーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカーを紹介
クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社
上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在) https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/
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