吉川化成株式会社
建築金物メーカー「吉川化成株式会社」について紹介。取り扱っている建築接合金物の他、会社の特徴や公式サイト、所在地などの情報についてまとめています。
吉川化成株式会社の特徴
- 【特徴1】設計から製造、商品サポートまで自社で一貫して行っているのでスピーディーに対応
- 【特徴2】国内外にクリーンルーム工場を完備!長年培ってきたプラスチック加工技術を基に、高品質で安全性に優れた製品を提供
- 【特徴3】社内にさまざまな試験スペースを設け、独自の自社規格によって製品性能をチェック!
吉川化成株式会社の取り扱い商材
床下材(鋼製束、基礎パッキン等)
キソスペーサー
充分な強度と換気性能を持った床下換気材。合板支持パーツを付けることで、狭い作業現場でも施工がしやすく、キソスペーサー部分をふさがずに構造用壁合板を施工することが出来ます。自社で生産している再生ポリプロピレン(オレフィン系樹脂)とした複合材を使用しており、定期的に強度試験を実施し物性評価を行っています。
商材のURL:https://www.ypc-g.com/ypc/pdf/foundation_spacer.pdf
キソ水抜き栓
ベタ基礎打説時に設置しておくことで、ベタ基礎にたまった雨水を簡単に抜くことが出来ます。トンネルパーツと入れ子パーツの2部品がセットとなっており、コンクリートが固まった後に入れ子パーツを抜き取り排水作業を行います。排水作業後は、入れ子パーツを戻して屋外側よりモルタルにて穴を塞ぎ外側表面を仕上げて完了です。
商材のURL:https://www.ypc-g.com/ypc/pdf/cat_kisomizu.pdf
断熱基礎点検口
浴室区画に使用する発泡ポリスチレン(EPS)製の断熱機密の基礎点検口。基礎幅150mm用で、土間コンクリート立上げ寸法340mm~400mmに対応しています。EPSバネ機構によって気密性を確保。コンクリートになじみやすいグレーカラーで、開閉しやすいふたが付いています。
商材のURL:https://www.ypc-g.com/ypc/pdf/cat_dannetsu.pdf
柱接合、梁受け、ホールダウン金物
公式サイト上に該当情報は見つかりませんでした。
制震機器
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CLT、クロスマーク金物
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その他公式サイトで大きく取り上げているモノ
床下収納庫
1F用から2F用、深型、浅型など豊富なラインナップで業界において高いシェアを誇り、大手ハウスメーカーでも導入されています。ふた部分には補強桟が付いており、15万回の65kgサンドバッグ落下試験をクリア!省エネ基準に対応した高気密・高断熱型の床下収納庫となっています。
商材のURL:https://www.ypc-g.com/ypc/products_yuka.html
製作金物(特注品・OEM)
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表面処理
多様な薄膜蒸着
真空中で金属や金属酸化物などの成膜材料を加熱し、基材や基板の表面に蒸発、昇華した粒子を付着・堆積させて薄膜を形成する成膜技術を用いて、金属から有機物までの表面処理を行っています。ミラーコートやハーフミラー、撥水・撥油膜、不連続蒸着など6種類の膜種に対応しています。
商材のURL:https://www.ypc-g.com/technical/vapor_deposition.html
吉川化成株式会社の設備について
商品の企画開発や住宅建材関連の生産は、関連会社であるYPC株式会社が担当。ISO9001・ISO14001認証を取得している奈良県にある自社工場にて、工業製品と同じ品質管理体制の元で製品の成形から組立、出荷までを行っています。金型の設計・製作から、成形、蒸着、塗装、組立まで一貫して対応。射出成形機は3t~1600tまで幅広く保有しており、多種多様な製品の成形が可能となっています。
吉川化成株式会社のミッション・方針
人・企業・環境にプラスに働くモノづくりを心掛けており、半世紀以上に渡ってさまざまな事業分野を拡大させ、これまでに数多くの製品を開発・販売しています。床下収納庫の開発をスタートさせてから、本格的に住宅分野へ参入。日本一安全安心な商品づくりを目指し、顧客満足度100%の製品作りのため日々生産技術を追求しながら、より良い製品を送り出すために尽力しています。
吉川化成株式会社の会社情報
- 会社名:吉川化成株式会社
- 本社所在地:大阪府大阪市鶴見区横堤5-6-34
- 電話番号:06-6912-7291
- 公式サイトURL:https://www.ypc-g.com/
- 営業時間:8:30~17:00
- 定休日:土日祝日
吉川化成株式会社の営業所の所在地
新横浜営業所:神奈川県横浜市港北区新横浜3-9-5 新横浜第3東昇ビル4F
大阪営業所:大阪府大阪市鶴見区横堤5-6-34
吉川化成株式会社の工場の所在地
技術センター・ナノテクノロジーセンター・生産技術センター:大阪市鶴見区横堤5-6-34
奈良工場:奈良県生駒市北田原町1702-12
CLT用クロス マーク金物をはじめとした
中大規模木造建築金物メーカーを紹介
クロスマーク(Xマーク)
表示金物メーカー
ピックアップ3社
上記の7つの会社のうちクロスマーク金物の8割以上の品目を取り扱い、自社工場で対応している会社である、3社をピックアップしました。各社の公式WEBサイトにあるクロスマーク金物に関する取り組み情報を参考に選定しています。
建築金物メーカー各社は、規格品以外も製造しておりそれぞれ特色があります。そこでCLTパネル接合用のクロスマーク表示金物関連情報とそれ以外に何を得意としている会社なのかについて調査し、まとめました。
※参照元:公益財団法人日本住宅・木材技術センター公式サイト(木造建築物用接合金物承認‧認定金物一覧χマーク表示金物一覧表 令和4年1月1日現在) https://www.howtec.or.jp/publics/index/108/
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